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皆さんこんにちは！かなう美保です。
人が集まれば、楽しいことがある反面、
嫌なこともありますよね。
思いもよらないことで 批判や中傷を受けて
傷ついた経験が皆さんもあるかもしれません。
今日は批判に動じない自分になる秘訣を
お話ししたいと思います。
どうして人は、根も葉もない中傷や、
心ない言葉であなたを批判するんでしょう？
それは、あなたを自分よりも
格上、もしくは優位だと認識しているからです。
心ない批判は、
「あいつばかり 得しやがって！」
「あの人ばっかり ずるい！」
という嫉妬が 動機です。
人は、優越感を感じる相手に
嫉妬することはありません。
つまりあなたのことが 羨ましいんです。
だから根拠ない批判をされた時は、
「この人は私を、自分より上だと考えているんだ。」
と確認してください。
そうしたら 心に余裕が芽生えますよね。
この心の余裕が、
批判に動じない自分になる 第1の秘訣です。
では、批判されたとき
具体的にどうすればいいんでしょう。
批判に動じない自分になる第2の秘訣
それは「戦わずに勝つ」です。
批判されて悔しいと、
つい相手を 打ち負かしたくなるかもしれません。
でも 相手にしてはいけません。
「それは違う！」と反論して、
売られたケンカを買うことは、
あなたを引きずり下ろしたい相手と
同じ位置に 自ら降りることです。
例え議論で勝って、
その時は スッキリしても、
それで相手が 降参するわけではないですよね。
いよいよ復讐心に燃え、
あなたの足を引っ張ることになります。
では、どうすればいいのでしょう？
批判には、戦わずに勝つにはyes戦法を使います。
例えば
「この前あなたの言葉で、雰囲気が壊れちゃって
みんな引いてたわよ。」と言われたら
「そうですよね。自分の意見を言うのって
大切なことですよね。」と答えます。
「あなたって バカじゃないの！」
と言われたら
「そうですね。ありがとうございます。」
こんな風に、相手がまるで
あなたを褒めているかのように、
受け答えをするんです。
もし、やり取りが長くなってきたら
「本当にそうですね。
風吹けば桶屋が 儲かるって言いますもんね。」と
適当なことわざを返します。
「どういう意味なの？」 と聞かれても
ニコニコと笑顔で頷いて 話を終了します。
何を言っても 怒らないあなたを
批判し続けるのは むしろ難しいことです。
心の中では あなたを格上だと
認めている人を相手に 勝とうとしてはいけません。
敵意を煽らないように やんわりとかわします。
批判を受けた時、腹を立てて、
まともに相手にすることは、
中傷が 的を得ていると
あなたが認めるようなものです。
その中傷は あなたの問題ではなくて
自分の劣等感に向き合わず、
イライラを 周りにまき散らす 相手の問題なんです。
まるで
思い通りにならないときの 幼稚園生のようですね。
もちろん中傷されれば、
いい気分になる人はいませんよね。
でも、あなたが耐えられないことは
あなたの人生にはおこりません。
あなたが たとえそう思わなくても
中傷されるということは、あなたの人生は
人がうらやむほど 素敵だということなんです。
そして その体験は
もっと素敵な人生のために
あなたに与えられた一つの課題です。
皆さんはどう思いましたか？
大丈夫です！あなたにもできます。
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