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皆さんこんにちは!かなう美保です。

子供の頃 褒められて育った人は

鬱になりやすい

と聞いたら、皆さんは驚くでしょうか。

「褒めて 育てることの どこが悪いの?」

そう思いますよね。

もちろん褒めることすべてが 悪いわけではありません。

でも「今回のテストはよく頑張ったね!」と褒める。

「ちゃんと 勉強して偉いね!」と褒める。

こんな風に 褒められて育った人は、

将来 うつになる確率が 高いかもしれません。

なぜでしょう?

それは 条件付きだからです。

皆さんは、こんな体験がありますか?

テストでいい点を取った時、

お母さんがすごく嬉しそうに褒めてくれた。

だから もっともっと頑張ろうと思った。

でも、いい点がとれなかった時の

お母さんの 残念そうな顔を見て

「頑張り方が 足りなかったな。

次はもっと頑張って 喜ぶ顔が見たい。」

そう思ったこと。

こういう気持ちが、頑張る動機になっていくことも確かです。

でも 気を付けないと、頑張れない自分や、

期待に応えられない自分には 意味がない

という価値観を つくってしまいます。

子供にとって 親は絶対的な存在なので

子供の頃の記憶は、私たちの心に強く刻み込まれます。

期待に沿える いい子なら愛してもらえるけれど

悪い子なら愛してもらえない。

頑張らない自分なら 嫌われて、

見捨てられてしまうかもしれない。

そんな不安感や恐怖心は 長く続きます。

そして、大人になっても

上司や友達や 周りの人の

期待通りの自分になろうと、

走り続けるようになるんです。

不安感や恐怖心を

エネルギーにする人生なら、

どんな人でも どんどん疲れていきます。

たとえ今回は 認めてもらえても、

次回はもっといい結果を出さなければ

「さぼった。」と思われるかもしれません。

だから もっと早く、もっと高く、もっと遠くまで

「疲れた。」という

自分の心の声を 無視して進んでいきます。

褒められれば 褒められるほど

結果が出れば出るほど プレッシャーは強くなり、

とうとう力尽きて 動けなくなった状態

それが うつや不登校、引きこもりの状態です。

あなたのお母さんお父さんは、なぜあなたを褒めたんでしょう?

あなたを苦しめるためでしょうか?

違いますよね。きっとあなたのご両親も、

不安をエネルギーにして 走り続ける人生しか知らなかったんです。

もし 今あなたが、

うつや不登校や引きこもりで

エネルギーがなくて

動けない状態にいるとしたら

それは 神様からの 素晴らしいプレゼントです。

走ることができる間は、誰も自分の生き方を見直す必要がありません。

でも うつや引きこもりの時は

エネルギーがなくなるので、何もできなくなりますよね。

その時こそ

「自分には 無条件に価値がある。」

と 価値観を変換できるときなんです。

何も できない時でも、

何かが できるときでも、

あなたの価値は 変わりません。

自分の存在を 丸ごと受け入れられる体験をしたら

うつも不登校も、引きこもりも必ず良くなります!

大丈夫です!あなたにもできます。

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