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皆さんこんにちは!かなう美保です。

皆さんが育った家庭は、
どんな雰囲気でしたか?

「両親が喧嘩をすることもあったけど、
基本的に平和で楽しい家庭だった。」
理想的ですよね!

でも皆さんの中には、


「両親は度々喧嘩をしていて、
あまり仲が良くなかった。」とか


「母はいつも
父の愚痴ばかり
私にこぼしていた。」

「本当は問題があるのに

ないふりをしてたから、
家の中に、常に緊張があった。」


こんな経験をおもちの方も
いらっしゃるかもしれません。

大人になった皆さんが考えれば、
夫婦仲が悪いとか、家庭の中に緊張があるのは、
子どもせいじゃないとわかりますよね。

ところが子供は、わかりません。
思春期前の子供にとって、
親はヒーローのような存在だからです。
ドクターXの決め台詞じゃないですが、
ヒーローは失敗しないので、


家の中に問題があれば、
子供は自分のせいだと考え、

誰が教えたわけでもないのに、
家族の問題を背負いこんでしまうんです。

どんなふうに問題を解決しようとするかは、
その子の生まれた順や
性格によって変わってきます。

長男であれば、勉強を頑張って、
親の誇りになることで
問題を解決しようとするかもしれません。

末っ子や一人っ子であれば、
自分の不安な気持ちを押し殺し、

ピエロのようにおどけて笑わせたり、
ペットのように可愛らしくいることで、
家庭の緊張を和ませようと

するかもしれません。

長女であればいい子になって、お手伝いをしたり、
お母さんのかわりに、兄弟の世話を焼いたり、
時には酔い潰れたお父さんの介抱までして
家族に貢献するかもしれません。

真ん中の子であれば反抗して、
問題児になることで
「あの子はまったく…」
と家族のスケープゴートになり

冷めきった会話のない夫婦に
会話を与えようと

するかもしれません。

でも夫婦の問題を、
子供は解決することはできません。

だから子供の心には


「あんなに頑張ったのに
両親を幸せにできなかった。」

という不全感が心に残り、

それが

自分はダメな子だ。
ダメな存在だ。」

という自信のなさに
つながってしまうんです。

幸せではない家庭で育ったからこそ、
「幸せになりたい!」という思いは人一倍強いのに、
子供の時に感じた不全感から

「自分は幸せにに値しない。」
「頑張り続けなくちゃいけない。」

「自分は幸せになってはいけない。」

という思いを心の奥に抱えてしまうんです。

もしあなたが
「なぜか自分の周りにはいつも問題ある。」と感じるなら、
それはあなたの努力が、足りないせいではありません。

自分が幸せになることに、
OK サインを出せていないことが原因です。
でも大丈夫!

両親が幸せでなかったのは、
それは両親の問題で自分の問題じゃなかった。
とはっきりと理解して、

一生懸命頑張ったのにできなかった悲しさや、
「もっと愛してほしかった。
ありのままに受け入れてほしかった。」

という悲しみに向き合い、

「自分は幸せになっていい。」
と承認できるようになれば、
自分の人生のパターンを変えることができます。

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