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皆さんこんにちは!かなう美保です。

息子が中学生の時、頭の中にこぶし大の大きな腫瘍が見つかり、頭蓋骨も4㎝ の半円状に溶けて死を覚悟したことがありました。

息子のことはいずれ話せたらと思いますが、今日は抗がん剤治療で入院した時に病棟での出会った人たちについて話します。

息子が入院したのは白血病の子たちの多い病棟でした。小児白血病は4歳~7歳ぐらいの小さな子が多い病気です。

血液は全身をめぐるため白血病は全身転移と同じで、入院は1年以上の長期がほとんどでした。

病気を治すために必要な抗がん剤には免疫を下げる副作用があって、感染すればふつうの風邪でも命を落とすこともあります。

菌という見えない敵と戦うため子供達は過酷な生活を強いられていました。

この入院生活が見えないコロナウィルスと戦う今の生活と少し似ている気がするんです。

菌から身を守るため子供たちは一日中小さなベットの上で、おもちゃの数すら制限されて過ごします。入院が1年を病棟の外に出られない子がたくさんいました。

食べることしか楽しみのない入院生活なのに、おなかをすかせて泣き叫ぶ小さな子がよくいました。

抗がん剤の副作用でおなか一杯食べさせてあげることはできないんです。

亡くなる子が半分近い白血病。将来を考えれば不安がいっぱい、現在もつらいことばかりの毎日の中病棟のママたちの笑顔だけが太陽のように輝いているのが印象的でした。

子供の寄り添うママたちはなぜかみんな笑顔で明るいんです。

もし自分の子供が白血病なら皆さん笑顔でいられると思いますか?

でも厳しい病棟で過ごす子どもたちにとっては、ママの笑顔だけが希望だったんです。

れい君という4才の男の子ママがこんな話をしてくれました。

息子の白血病が知った時れい君のママは大きなショックを受け、「なぜ私の子だけが」と何日も泣き続けたそうです。

誰にも会いたくなかったし、誰にも慰められたくなかった。

でもある時ふと自分を心配そうに見つめるれい君に気づいて「私は何をしてたんだろう。しっかりしないと」と考えたそうです。

それ以来明るく振る舞う決心をしたのだと話してくれました。

私はつくづく「人間は強いなぁ」と思いました。

「自分の子どもが白血病になるなんて、自分にはとても耐えられない」と私たちは思います。

「自分には耐えられないだろう。」と考えれば、私たちの不安は増します。

でも本当のあなたはあなたが考えるよりも強いんです。
そのママたちと同じ強さは、
あなたにもちゃんと備わっていて必要な時に湧き出てくるんです

皆さんはどう感じましたか?

不安を感じる毎日も、なににも振り回されない強いあなたになることに役立ちます。

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