「悩みは神様からの贈り物!」は毎週金曜日 配信します!
(4月3日はお休みです!次回4月10日お楽しみに!)

皆さんこんにちは!かなう美保です。

もし、皆さんが「二つのスープのどちらかをどうぞ!」と言われたらどっちを選ぶでしょう?

一つは鳴門鯛(なるとだい)の出汁たっぷりポタージュ。
もう一つは低脂肪 ごぼうの健康スープ。

どちらの方が美味しそうでしょう?

たぶんほとんどの方は、鳴門鯛の出汁たっぷりを選ぶんじゃないでしょうか。

でも実はこの二つのスープは、名前が違うだけで味は全く同じものです。

これは食の起源というTOKIO が出ていた番組で実際にやっていた実験です。
それぞれのスープを二つのグループの人たちに飲んでもらいました。
するとどうでしょう。

味は同じなのに、ごぼうスープは「薬だと思えば飲める」とか「味が薄い」という感想が多く、満足と答えた人は6割だけでした。

ところが鳴門鯛の出汁たっぷりという名前で飲んだたちは「もっと飲みたい!」という感想が多く、なんと9割近い人が満足と答えたんです。

面白いですよね!

私たちは舌で食べ物を味わうと考えますが、言葉が変わるだけで美味しいと感じる人が3割も増えたということです。

どうやら私たちは自分が考える以上に、日々言葉に影響を受けているようなんです。

先端内視鏡のパイオニアとして多くの進行がん手術をしてきた 外科医土橋重隆医師は、末期がんで「今の医学ではもうできることはない」と

医師から余命宣告をうけた後に、治ってしまう人が時々いることを不思議に思ったそうです。

そして病気の予防に役立つに違いないと考え、癌が治った人を観察し始めました。

すると突然癌が消えた人には共通点があって、それは癌の深刻さ以上に、その人たちの心のあり方の違いだと気が付いたそうなんです。

確かにカウンセリングをしていても日々同じことを感じます。

大変な家庭環境で育ち深く傷ついた人が、そうでない人より治りづらいということはないからです。

環境以上私たちの人生を左右するもの、それは日々私たちが話す言葉かもしれません。

言葉にはそれ自体に力がありますよね。

皆さんは普段どんな言葉を使っていらっしゃるでしょう?

例えば不安や心配という言葉を多く使えば、私たちの脳は「心配なことってなんだろう」「どこが心配だろう」と心配の原因を探し始めます。そして原因が見つかれば、もっと心配になります。

同じ心配な状況でも「大丈夫!」という言葉を使えば、「どこが大丈夫なのか」「どうすれば大丈夫になるのか」と大丈夫になる方法を考え、大丈夫になるための行動をします。

そして「やっぱり大丈夫だった」という体験を積むので、大丈夫への確信が深まり、次の大丈夫につながっていきます。

言葉 毎日発する ものですから、同じ出発点だとしも正反対に進んでいけば、大きな違いが出るのは当然ですよね。

もし私達が日々使う言葉が、がんの予防になるなら当然コロナウィルス感染予防にもなりますね!

皆さんはどう感じましたか?

心配になる毎日も あなたの 言葉が変わって人生がさらにいい方向へ向かっていくきっかけになります。

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