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こんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。

コロナを通して今まで当たり前だと思っていたことが、実は大切なことだと気づいた話をよく聞きます。

コロナで休校が決まった時日本中の子供達が大喜びしました。ところが休校期間が長引くにつれて「学校に行きたい!友達に会いたい!」という声を聞くようになりました。

以前は実現不可能に思えたリモートワークが、コロナ禍を通して進んだ結果、都心のオフィスが必要ないと考え始めた経営者の話もよく耳にします。

世界的に有名な日本の満員電車も今後緩和されていくんでしょうか。

普段私たちはやるべきことに終われ、自分にとって大切なものは何かと改めて考えることはあまりありません。

世界中にパンデミックを起こしたコロナが終息した時、私たちはどのくらい変わっているんでしょう。

今日はがん治療のパイオニア佐々木常夫医師のお嬢さんの同級生という17歳の若さで白血病で亡くなった女の子の言葉を紹介したいと思います。

「これが私の出す最後の手紙であるかもしれないのに本当に何を書いたらいいのかわからない。今生の別れの言葉は何がいいのか思いつきやしない。私はもう一度生きたい。病気を克服してもう一度生きたかった。

ありがとう。私のために泣き、苦しみ、疲れ、身を捧げんとしてくれた人たちへ。

人間は誰かの役に立ちたい、救ってあげたい、また、誰かの何かのために死にたいと理想をもつ。自分の生が、死が意味あるものでありたいと思う。

少なくとも私にとってあなたがたの生は意味あるものであるだけでなく、無くてはならないものとして存在している。

あなたがたは、勇気ある強い人間だ。

あなたは人を救ったんだという満足感と自信に満ちあふれて生きていって欲しい。あなたは私にとってなくてはならない人です。

そう思って、あなたに心から感謝と尊敬をしている人がいること忘れないでほしい。」

この手紙を何回読んでも感動を覚えるのはなぜでしょう。

きっと彼女の言葉が私たちの命を肯定してくれるからじゃないでしょうか。

今まで私たちが誰かのために泣いたり、疲れたり、一緒に苦しんだことに、彼女が感謝と尊敬の念を捧げてくれてるからではないでしょうか

私たちは自分にとってどうしても大切な事を忘れてしまいがちです。

でもコロナという歴史に残る問題や、様々な悩みを体験したからこそできる生き方をしたいですよね

悩みはあなたや家族がもっと幸せになるために送り物!大丈夫!あなたにもできます。

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