3分ネットラジオ「悩みは神様からの贈り物！」は
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皆さんこんにちは！
かなう美保です。
もうずいぶん前のことですが、
「卵を割ってみたい！と」いう息子の手に 卵を渡した途端、
加減のわからなかった 幼い 息子が卵をテーブルに叩きつけて、ぐちゃぐちゃになったことがありました。
こんな時、あなたならなんとを言うでしょう？
子育て中の方は、子供がジュースがこぼしたりする失敗は、しょっちゅうかもしれませんね。
また夫や妻に、
「あなたっていつもそうよね！」と
キツイ言葉やイヤミを、やめようと思ってるのに つい言ってしまう、こんなこともあるかもしれません。
同じことでも少しキョリのある、例えば職場の人なら、辛辣な言葉をいったりしないのに、
自分が一番大切にしているはずの家族だと、キツイ言葉を言っちゃうのってなぜなんでしょう？
それには理由があるんです。
皆さんは、自分が失敗したとき、心の中でどんな言葉を言ってるか意識したことはありますか？
例えば、うっかりコーヒーをこぼしちゃった時、どんな言葉を自分に言ってるんでしょう？
「またやった！」 とか
「まったく！」
「もう！本当に私って駄目なんだから」…
声には出さなくても、こんな言葉言ってしまうことが結構あるかもしれません。
とっさに自分にかける言葉は、子供の頃失敗する度に親から言われていた言葉がほとんどです。
もう目の前に親はいなくとも、心の中に取り込んだネガティブな言葉を、失敗のたびに再生してるんです。
きっと皆さんのご両親も自分が親から言われていたことを、そのまま子供の皆さんに言っちゃったんでしょうね。
でも、自分の中でネガティブな言葉の再生を繰り返すほど、
「自分はそういう失敗をする人！」というセルフイメージが強化されて、
さらに同じ失敗を繰り返すという悪循環にはまっていきます。
だからいざ「家族には優しく！」と思ってもなかなかできないんです。
私たちは距離の近い人ほど、自分にしているように接してしまうからです。
じゃぁどうすればいいのか、賢い皆さんはもうお分かりですよね！
そうです！
普段心の中で、自分に言ってる言葉を変えればいいんです！
キツイことばは生まれつきではなくて、習慣的として学習したことでです。習慣は学び直すことができます！
自分に対してキツイ言葉を言ってしまったときに、失敗をフォローする言葉を自分に言えばいいんです。
例えば「あぁまたやった！」思った後に
「大丈夫！こういう事は誰でもあるよ！」とか
「気にしない、気にしない！片付ければいいことだから！」と
きつい言葉が出るたび優しい言葉にいい変えて欲しいんです。
今までは無意識に言っていたキツイ言葉が優しい言葉に変わってくると、大切な人に対しても優しい言葉が自然と出るようになっていきます。
続きを3分ネットラジオで話しています。
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