Startup Business People Working on Laptop Copy Space

 

皆さん、こんにちは! かなう美保です。いかがお過ごしでしたか  ?

私が高校生だった 30年以上前といえば

女の子たちの夢は 短大を卒業して  一流企業に就職、

そこで仕事しながら 当時三高と言われていた 

高身長、高学歴、高収入の人を出会い

めでたく結婚  そして寿退社するというものでした。

そんな中 たった一人クラスで

働く女性を目指していた私は 少し変わっていたかもしれません。

 

でも最近では 結婚しても女性が仕事をするということは

普通になってきました。

色々な分野で 女性の活躍を 

聞くことができるのは 嬉しいですよね。

 

でも 仕事しながらの夫との 関係の難しさは

やはり 増えているかもしれません。

今の社会構造は もともと 男性的に作られていて

女性であっても いわゆる男性的な能力を

発揮することで評価される という仕組みになっています。

だから 社会にでて働いていれば  女性でもある程度は 

自分の中の女らしさを押さえて

男性的に仕事に取り組む 必要がありますよね 。

でも このことが 夫婦関係を 難しくしているだけではなくて

職場の男性との 人間関係すらも 難しくしている んです。

 

男性らしさというのは 

一般的に 論理的な考え 決断力、結果を生み出す力いいます。

それに対し 女らしさというのは

直感力やリラックス、人の助けを引き出す力、

人生を楽しむ能力などを言います。

 

論理的に考えて、努力をして、感情に振り回されずに

結果を生み出す力、この男性的な力というのは

職場で高く評価される能力ですよね。

でも女性が 自分の中の女らしさを否定する割合と

男性が 女らしさのない女性に対して 

反感を感じる割合は比例しています。 

その女性が女らしさを 否定すれば否定するほど

周り男性や夫は その女性に対して反感を感じます。

「可愛げがない。女らしくない。」と 反発したり 

その能力を脅威に感じて 意地悪することもあります。

一生懸命やっているだけなのに、

「なんかとげとげしい態度をとられた」という経験 

皆さんもあるんじゃないでしょうか?

 

でも仕事には役立つ 男性的な面が

「可愛気がない」と夫や男性の反発を招くのなら 

仕事する女性が 幸せな結婚をするのは無理 

ということになってしまいます。

本当にそうなんでしょうか?

世間的には そう考える風潮があるかもしれません。

でも 実際にはそんなことはありません。

 

なぜかと言うと

実は女性に 男性が反発を感じるのは

その女性の中にある 男性性の高さではないんです。

男性が反発を感じるのは 

その女性が 自分の女性らしさを 

否定していることに 対してだからです。

だから 自分の女性らしさを否定しなければ

とても能力が高い女性でも、

男性の脅威になることもないし 反感をもたれることはありません。

 

女性が 自分の女らしさを否定している時

その女性は  取り憑かれたように 

一心不乱に 働いてしまう傾向があります。

そうなれば気持ちには 余裕がなくなり

女性らしい  柔らかさもなくなっていきます。

仕事のし過ぎで いつも疲れを感じ 

自分だけが 犠牲を払っているような感覚に 陥りやすくなります。

 

女性らしさを否定している その状態では

仕事で 評価され認められたとしても

それを楽しんだり リラックスして

充実感を感じる 心の余裕はありません。

 

自分は仕事や、家の中のこと、子供のことを

一生懸命やっているだけなのに 

なぜか夫が イラついて不機嫌。

そんな時は

あなたの中の女性らしさを 引きだせばいいんです。

次回はそのことについてお話します。

大丈夫です。あなたにもできます!

3分ネットラジオでも話しています。
どうぞ再生ボタンをクリックして聴いてみて下さいね。

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