皆さん、こんにちは! かなう美保です。

妻のほうが知名度も高く 収入も高い。 

そんな芸能人夫婦は 破局に終わると よく言われます。

確かに そういうケースは 多いかもしれません。

離婚にならないよう 

妻が忙しい時間を縫い 寝る間を削って

頑張って夫に尽くし 一生懸命料理を手作りしていたのに

結局 夫の浮気で離婚に終わってしまったりする…。

 

そんなことから 仕事する女性の結婚は 

うまくいかないと言われがちです。

でも本当に そうなんでしょうか?

女性が 自分の能力を生かしながら、

夫婦円満というのは そんなに難しいことなのでしょうか?

 

前回 男性が女性に 反発を感じる大きさは 

女性の能力の高さより

その女性が 自分の中の女らしさを

否定する割合の量に比例する と言いました。

 

このことを理解をするには 

男性が 自分の結婚相手を どんな基準で選んでいるかを

考えるといいかもしれません。

男性って どんな基準で結婚相手を選んでいるんでしょう?

 

ちまたでは 美人なら結婚しやすいと 

考えられていますよね。

でも 男性が 常により美人の女性を 選ぶのかと言えば  

そういうわけでは なさそうです。

美しい女優さんたちでも 

結婚したくても できないという方はいらっしゃいますよね。

 

例えば、相手の女性が 自分好みの超美人で、性格もよく

しかも 自分に好意を寄せている としても 

もし彼女が 大富豪のお嬢様だったとしたら

男性が その女性を 自分の結婚相手として 

選ぶ可能性は 低いかもしれません。

自分の収入では 彼女の望む生活は

到底させられないと感じるからです。 

 

男性が結婚を決めるには

自分の与えるもので そのを満足させられる、

自分が その女性を幸せにできると思えることが 大切なポイントのようです。

 

なぜなら

男性は 自分が妻を幸せにできたときに、

満足感を感じるものだかからです。

 

前回女らしさは 人の助けを引き出す力、 

人生を楽しむ力だと言いましたよね。

人生を楽しんでいれば 自然と笑顔になり

幸せを感じますよね。

 

夫や職場の男性から 助けを引きだし、

笑顔になる女性が どんなに仕事ができても

男性の反発を 生むことはありません。

 

仕事をする女性が もっとも陥りやすい罠

それは、家でも職場でも 自分が一生懸命働くことで

夫や職場の男性に 認めてもらおうをすることです。

 

人の助けを引き出す力が 女らしさですよね。

つまり あなたが 助けてくれる

周りの男性を「すごい!」とほめて評価し

「ありがとう」と感謝する。

これが 自分の女性性を否定していない状態です。

 

でも なぜ 褒めるのが嫌なんでしょうか?

なぜ感謝する気に なれないんでしょう?

それは 張り合うからです。

「私は こんなに忙しいのに。あなたも少しはやってよ」

この気持ち とてもよくわかります。

 

でも 助けてもらえば、自分が助かるし、

思いやりを示されれば 幸せを感じるのが女性ですよね。

この状態なら 夫婦は二人とも幸せを感じることができます。

 

男性を相手に 

自分が認めてもらおうとしたり もしくはねぎらってほしくて

「私は こんなにやってる!」と主張すれば

それはもはや あなたがどのくらいの仕事を 

実際にやって 疲れているかという問題ではなくなります。

男性にとってあなたは 自分と張合ってくる

戦うべきライバルになってしまうからです。

 

あなたが

自分を否定しようとする ライバルになってしまえば

そんなあなたに思いやりを示す という発想は 

残念ながら 男性には浮かびません。

 

皆さんはどう感じましたか?

大丈夫です!あなたにもできます!

3分ネットラジオでも話しています。
どうぞ再生ボタンをクリックして聴いてみて下さいね。

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