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皆さんこんにちは!かなう美保です。

子供のころ 皆さんのお母さんは
いつも 笑顔がいっぱいで
幸せそうでしたか?

なぜ こんなことを たずねるのかと言うと

お母さんの幸せは

今も あなたの人生に

大きな影響を与えているからです。

お母さんの年代は、
ほとんど女性が専業主婦でした。

家事は どんなに頑張っても
認めたり 評価してくれる人は
誰もいません。

もし あなたのお父さんが 仕事人間で

「家の事は
全て妻に任せている。」

という人だったら

お母さんは、一番自分を認めてくれるはずの

夫からも サポートもなかったかもしれません。

どんな人でも 評価も

感謝もされない状態が

長く続けば、自分の存在意味に

不安を 感じるようになります。

そんなお母さんを
支えてきたのは、
子供のあなた
だったかもしれません。

自分の子供が褒められて、
評価されることで
自分も評価されたと お母さんは
感じることができたからです。

最近でも 息子たち全員を
東大に 行かせたお母さんが
女性たちの憧れの的に
なっていますよね。

お母さん自身は、

東大に行かなくてもいいんです。

子供が東大に行けば、

周囲のそのお母さんへの

評価が 上がるからです。

そんなお母さんのたちは、

子供のためなら どんな犠牲も厭わない

愛情豊かな お母さんになりました。

でも お母さんの存在は
子供の出来 不出来に
かかっているので

この愛情は、子供の首を
真綿で締めるような
過保護や 過干渉と
紙一重になりました。

「学校で 褒められたら お母さんがすごく喜んだ。」

こんな体験をして育った子供は

自分が お母さんを幸せにしようと頑張ります。

本来 子育てのゴールは、子供を自立させることです。

でも子供が お母さんを支えている場合

もし子供が 自立したら
お母さんの存在も
一緒に なくなってしまいます

その不安感から 子供が自立しないように

自分から 離れていかないようにするんです。

もちろん 無意識です。

摂食障害や引きこもり、
うつ病、不安症になる人たちは、

お母さんの期待に応えるために
一途に頑張ってきた人が
多いんです。

もしあなたが人間関係で
なかなかノーと言えないなら、

子供のころ 「いや!」と言った時の
お母さんの悲しそうな顔が
心から離れないため
かもしれません。

でも本来、お母さんを幸せにするのは

子供の役割ではありません。

それは お父さんの役割だからです。

子供が 親の幸せに
責任を感じることには
無理があるんです。

それはもともと、子供である
あなたの仕事じゃないからです。

子供を手放すことができないお母さんたちを

いくら責めても そこからは何も生まれません。

もしあなたのお母さんが
幸せではないお母さん
だったとしも 
大丈夫!

あなたが
自分に向き合っていけば
その悩みは 贈り物にかわります!

そしてあなたがかわれば、

もうそれを自分の子どもに 引き継ぐこともありません。

あなたの悩みは神様からの贈り物!

大丈夫です!あなたにもできます!

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