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皆さんこんにちは!かなう美保です。

皆さんは、悩みや問題で傷ついた時や、
心が折れてしまった時の立ち直りが早い方でしょうか?

レジリエンスという言葉を

お聞きになったことがありますか?

復元力、立ち直る力という意味です。

悲惨な幼少期を送ったのに、
周囲の予想に反して、幸せな人生を送る人、

同じぐらいのストレスを受けも乗り越える人と、
ダメージを受ける人、

大きな問題に直面しても、
それをチャンスに変えてしまう人の
違いなどから研究されるようになりました。

では立ち直る力、レジリエンスを

身につけるにはどうすればいいんでしょうか?

今日は、
東京大学准教授の西大輔さんが
あげているポイントを参考にして、

私の視点で、例えを交えながらお話ししたいと思います。

レジリエンスを 身につけるポイント
一つ目は楽観主義です

皆さんは 、自分の年齢を聞かれたら何と答えますか?

もう 35歳です。」という人もいれば

まだ 60歳です!」という人もいますよね。

自分の年を、もう〇歳と考えるか、
まだ〇歳と考えるかが、

その人の立ち直る力、レジリエンス
のリトマス試験紙になります。

どちらの方がレジリエンスが高いんでしょう?

そうですよね!

「まだ!」と楽観的に答える人のほうが、

立ち直りが早いんです。

これなら今日から実践できますよね!

きんさん、ぎんさんという
100歳の双子姉妹が
テレビのCM に出たことがありました。

あるインタビューで

「CMでもらったお金は、どうするんですか?」

という質問にきんさんは

「老後のための貯金」と答たそうです。

100歳を超えてなお
「これからが老後」と

楽観的に考えることが、
健康長寿の秘訣かもしれません。

二つめのポイントは
恐れに向き合う勇気です。

恐れる気持ちがない人はいません。

でも普段私たちは、自分が何を恐れてるか

意識して生活してないですよね。

でも実は恐れは、 自分 が物事を決める

人生の選択基準になっています。

以前、
私が住んでいたスウェーデンでは、

もらったお給料をまったく貯金しないで、
全部使ってしまうという友人が
たくさんいて、とても驚きました。

日本は貯金額が高いことで有名ですが、

どうしてたくさん貯金をするんでしょう?

それは将来への備え、恐れが動機ですよね。

福祉が充実してるスウェーデンでは、
将来への恐れがないから、
いざという時のための
貯金はしなくていいんです。

もし貯金する必要がなかったら、何を買いますか?

いろいろ買えそうですね!

でも

恐れがすべて悪い
というわけではありません。

恐れは私たちを慎重にしてくれます。

でも自分の恐れる気持ちに向き合っていないために、
必要のないことまで 無意識に恐れてしまい、
結果的に、不自由な生活になっていることもよくあります。

自分が何を恐れているのか、

それは、本当に恐れる必要があることなのかと

恐れに向き合うことで、

恐れる気持ちが減り、
立ち直りの早さ、レジリエンスを、
身につけることができます。

三つ目 レジリエンスを 身につけるポイント は
道徳心や信仰心などの

心の拠り所をもつことだそうです。

人間には限界がありますよね。

自分の限界が来たらもう先はない、万事休すというよりは、

自分を超えた存在が、
いつも見守ってくれているから大丈夫、
ぜったいうまくいく!と考える人の方が
立ち直りが早いというのは、納得できますよね。

今日の話皆さんはどう思いましたか?

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大丈夫!あなたにもできます。

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