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自分に自信がもてない理由

こんにちは!
グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。

少し前にある女性タレントの方が「パンを焼きました~」とインスタをあげました。ところが自分で焼いたはずのそのパンは、ヤマザキのバターロールだったことが知られて、インスタが炎上したということがありました。


「なぜ自分で焼いていないパンを、焼いたと言って、インスタにあげてしまったんだろう?」と不思議に思う人もいるかもしれません。

でもちょっと考えれば、実際よりも自分を良く見せたいという思いは、すべての人にあることがわかります。

インスタやFacebook、ツイッターなど、SNS が身近になり、いろんな人の晴れやかな日常を度々目にすると「すごいな!それに比べて自分ときたら…」と落ち込んでしまったり、ちょっと背伸びをして恰好をつけたくなるということはみんなの心の中にあることかもしれないですね。

「こういう自分をアピールすれば、周りの人に認めてもらえれる。」
「こんな自分なら、受け入れられる。」

周囲の期待に応えることや、人に評価されるということを軸に生活していくと、私たちは徐々に周りが求める方向に流されて、本当の自分を見失ってしまうということが起こります。

そんな状態が続けば、求められる役割で周りの人と繋がるようになり、素の自分をだすことに違和感を覚えるようになってしまうんです。

でももし、本当の自分を抑えているなら、人と一緒にいることですごく消耗したり、人と会うことも億劫になるのというは当然と言えば当然ですよね。

アダルトチルドレンの自己肯定感が低くなりやすい


でもだからといって飾らない素の自分でいることは、簡単そうに見えて、実行しようとすると、意外に難しいかもしれません。

こんな自分を見せても受け入れてもらえるかな?」
「人と違う自分は変に思われるんじゃないかな。」と考えて
「受け入れてもらえないかも。」と恐れるからです。

子供の頃に家の中に問題があって、本当は心細くて助けてほしいのに、
外に一歩出たらすべてうまくいっているかのように振る舞わなくてはなくてはいけなかった。

こういう事って、アダルトチルドレンとして育った方にはよくあることですよね。

大人から褒められることより、否定されたり、批判されることの方が多かったという人は、大人になってからも、素の自分を見せることに難しさを感じてしまう。それは当然のことかもしれません。

本当の自分を見せて、もし否定されたり、拒絶されたら、もう生きていけないような気がするから、私たちは素の自分を見せることを恐れるんです。

でも本当の自分で人とつながらない限り、どんなにたくさんの人が、あなたをいいね!といって受け入れてくれても、あなたの自信には繋がらなので、生きづらさは解消されません。

「もし本当の自分を知ったら、きっと嫌われるんだろう。」「きっとこの人も私から離れていくに違いない。」と考えてしまうからです。

自己肯定感をあげるには、まず自分とつながる


周りの人の期待に流されている時の私たちは、自分自身とのつながりも薄くなっています。

もしそんな状態になっているなら、まず自分自身とつながることから始めてください。

静かなリラックスできる空間を見つけて、素の自分は何を感じて、何を考えているのかに耳を傾けてほしいんです。そして自分の内面に意識を向ける時間を、ぜひ作ってほしいんです。

素の自分で人とつながるためには、まず自分が、置き去りにしてきてしまった自分とつながる必要があるからです。そのためには求められる役割を一旦横におき、心を静めて、丁寧に自分の心に聞くことが大切です。

それができたら、今度そこで見つけた素の自分のままで、周りの人と繋がることを意識してください。どうぞ安心できる人から始めてください。そうすることで、自己肯定感は徐々にあがっていきます。

自分とつながると人間関係の悩みも解消する!


周りのニーズに敏感で、振り回されてしまうのは

「必要とされる自分でなければ意味がない。」
「能力がなければ、価値がない。」と信じてしまっているからです。

でもあなた自身がそんな自分を評価して、自分とつながり、価値を見出して、自分が素の自分を必要とするようになれば、悩みはうんと小さくなります。

そうやって人とつながれるようになると、今まで役割の中に閉じ込められて半減していた、あなたが素の魅力が、外からもわかるようになり、そういうあなたに魅かれる友達が増えていきます。

そうすれば人と一緒にいることもずっと楽になるし、楽しい時間になります。

悩みはあなたと家族がもっと幸せに なるための 贈り物!
大丈夫!あなたにもできます!

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著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  
12歳までの記憶を失う体験をする。生まれつき重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。中学生の息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害が理由で先生からいじめられ不登校から引きこもりになった息子の話を聞き寄り添い、やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たしている。

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