3分ネットラジオ「悩みは神様からの贈り物！」は
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皆さんこんにちは!かなう美保です。
19歳から薬物を使い依存症だったと報じられ 、合成麻薬所持の罪に問われた女優の沢尻エリカさんの判決がでましたね。
長年かけて築いたものをすべて失うとわかっているはずなのに、やめることができない依存症ってどんなものなんでしょう？
お酒、薬、スマホやゲーム、食べ物、仕事など、予備軍も含めれば依存症の人は日本だけでも、2000万人を超えるといわれています。
でもなぜ人は依存症になるんでしょう？
お酒をたくさん飲む人がアルコールコール依存症かというと違いますよね？
依存症は傍から見て、その物事がその人の人生を傷つけているのに
自分では止められない状態になっていることをいいます。
気分が良くなるためにやってたはずことが、いつの間にか苦しみに変わってもやめることができない。それが依存症です。
仕事のように本来良いものでも、のめり込み過ぎて
夫婦や家族の関係を壊わしているなら、依存症の可能性が高くなります。
食べ物への依存摂食障害も同じです。
自分を幸せにするはずのものが人生を壊してしまう状態が依存症だからです。
でも依存症になる人と、ならない人の違いは何でしょう？
精神科医 松本俊彦博士は
「依存症の本質は、人とのつながりの喪失」と言いました。
人とのつながりの喪失って、どういうことでしょう？
依存症の回復で世界的に効果を上げているのが、自助グループです。
自助グループでは、特別な薬を処方されるわけではありません。
そこでは全員が一人の人間として、弱さも含めて語り、ありのままの自分を見せることで、お互いにつながっていきます。
つながりが人をいやすんです。
社会的に生きていると、自分の強いところや良い面は人に見せるけど、弱いところ、ダメなところ、いやな面はあまり見せないですよね。
でも、たくさんの仲間に囲まれて楽しく過ごしているようでも、本当の自分を見せられなければ、その人生は孤独です。
「こんな自分を知ったら、みんな離れていくのではない。」という思いが付きまとうからです。
ダメな自分のままでは、きっと誰も受け入れてくれない。そんな思いは私たちを頑張らせます。
でも孤独感があまりに強いと,、私たちは何かにはまってのめり込むことで、寂しさを紛らわせようとします。
依存症にはまる心のからくりは、依存の対象は違ってもいつも同じです。
心の中に底なしの孤独感や寂しさがあって、何かでそれを紛らわせずにはいられないんです。
誰にとっても人生を生きることには、ある程度寂しさが伴います。
もし寂しさの自覚がないなら、あなたも何かに依存して自分をごまかしているということです。
それは、必ずしも悪いこととはいえません。
でも本当は弱いダメな自分を知っていても、そのまま受け入れてもらえる体験がしたいですよね。そんな寂しさがあるからこそ、私たちはだれかにつながろうとするんす。
あなたには、自分の悲しみや寂しさや孤独について話せる人はいますか？
ありのままのあなたを理解してくれている人がいるでしょうか。
あなたが感じる寂しさや孤独感、そんな悩みもあなたがもっと幸せになるための神様からの贈り物！
大丈夫、あなたにもできます！
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