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皆さんこんにちは!
かなう美保です。

神戸の小学校で
先輩教員が、無理やり同僚の先生に
激辛カレーを食べさせて
いじめていた ニュースがありました。

子供のいじめ防止を担当する教員が

やっていたと聞いて 本当に驚きましたよね。

神戸市には、
自分が気に入った教員を
校長先生が 引き抜いて
自分の下で働かせることのできる

独自の人事権システムがあるそうです。

そのために
校長先生の
お気に入り順で
教員カーストができていて
今回もカーストの上位の教員が
カーストの下位の新任の先生を
いじめていたという事だったようです。

いじめといえば 普段私たちは、

子供の問題だと考えます。

でも こういう力に上下のある

平等ではない 人間カースト関係は
ごく身近な 職場やママ友、
夫婦間や 家族の間でも
残念ながら 見られます。

今日は、もしあなたが

カーストのある人間関係に 入ったとしても

いじめのターゲットに

ならない方法を考えたいと思います。

ところで いじめる人たちって、

どうして いじめるんでしょう?

平和で仲のいい ふつうの人間関係を

つくれないんでしょうか?

それは
その人たちが 甘やかされて
我が儘なまま
大人になって しまったからです。

その人たちは、「世の中が
自分の思い通りになるはずだ。」
と考えていて
現実が
思い通りになっていないことに
イラついています。

その憂さをはらすことのできる

ターゲットをいつも探しているんです。

こういう人は どこにでもいて

いつも 自分のいうことを

聞きそうな人を探します。

でも だからといって

出会った初日から、あなたの口に

激辛カレーを 突っ込んだりはしません。

あなたが 思い通りになる人か、
どのくらいなら
いじめても 大丈夫かを
少しずつ試すんです。

どう試すか と言うと

最初は、
少しだけ失礼なことを言ったり、
徐々に からかって
無礼なことをしたり、
そのうち
わざと図々しい態度とって

その時 あなたが

どう反応を 試しているんです。

だから 肝心なのは、

この時のあなたの反応です。

「不快だな」

「嫌だな」と

あなたが思う言葉や 態度があったら

相手とうまくやっていくのを優先して

ニコニコしていては いけません。

人がなんと言おうと

きっぱりとした表情と、

短い言葉で「いやだ!」と伝えます。

「この人はダメだな。」
となるべく早い段階で 
相手に
悟らせることが 大事なんです。

毅然とした態度さえ 取ることができれば

大きな声をだしたり

けんか腰になる必要は ありません。

ただ きっぱりとした態度だけで充分です。

本来なら こんなことを考えなくても

みんなで思いやって 助け合う

人間らしい社会であればと 思いますよね。

でも どんな時代にも、

そういう社会は 存在したことがないんです。

だから 誰かが助けてくれるのを待つ前に

あなたが、あなたを真っ先に

助ける必要があるんです。

幼い頃
自己主張をするたびに
コテンパンに やっつけられ
従順さを 強要された方や
優しいタイプの人にとっては、
その場の空気を 
変えてまで
毅然とした 態度をとることは
難しく 感じるかもしれません。

そんな時に役に立つのは、

あなたの中の怒りの感情です。

怒りは 上手に使うことで、あなたを強くしてくれます。

もしあなたが
長い間 自分の怒りの感情を
封印してきたなら
怒りのパワーを
使えるようになるために
最初は 助けてくれる人を
見つけることを おすすめします。

悩みは あなたがもっと幸せになるための

神様からの贈り物です!

大丈夫です!あなたにもできます!

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