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皆さん、こんにちは!
かなうみほです。
20年以上前、
まだ私が、新婚だった頃のことです。

花が大好きな私は、

誕生日には花束が欲しいと主人に伝えていました。

ところが、どうせすぐに枯れてしまう花を

主人は、どうしても買いたくなかったようです。

それでどうしたかと言うと

絶対枯れない花(!)
を買ってきました。

私が、とてもがっかりしたのは、

言うまでもありません。

人間関係の黄金律と言われる
アメリカ人なら みんな知っている
聖書の言葉を、ご存知ですか?

「人にしてもらいたいと思うことは
何でも、あなたがたも人にしなさい。」

シンプルでわかりやすい言葉ですよね。

でも、自分がして欲しいことを

人にしてあげるって どういう意味でしょう?

例えば、あなたが
食べ放題レストランに行って、

「もうこれ以上無理。入らない!」
という状態で帰ってきたとき、

「あなたの大好物でしょ!」と、
妻が、巨大なステーキを出してきた。

それって うれしいですか?

妻は、自分がしてほしいことを あなたにしたかもしれないけれど、

その時のあなたには、嬉しくないことですよね?

自分のして欲しいことをするという意味は、

『どうせ枯れる花に 金を払うなんてくだらない!』
とたとえ あなたが思ったとしても
「相手が喜ぶならやってあげなさい。」
という意味なんです。

夫婦の間では、

自分にとっては 言うまでもない当たり前のことが、

異性である相手には、

思いもよらない目から鱗の事実だったりします。

だから、

自分のして欲しいことをやってあげても、

全然 愛情が伝わらないばかりか、

かえって、ケンカの原因にすら なることもあります。

そこで今日も「夫にも聴いてもらった!」と前回好評だった

妻の取り扱い解説を 続けたいと思います。

女性は、自分の気持ちを、

夫がわかってくれていると感じれば、

かなり辛いときでも頑張ることができます。

ポイントは、
「わかってくれてる!」
と妻が感じるということ。

つまり実際に、
あなたがわかっていても、
それが、妻に伝わっていなければ
ダメということです。

じゃぁ どうすれば伝わるんでしょう?

妻が、悩みについて話だしたら、
テレビを観るように
聴いてほしいんです。

テレビに向かって

「それは良くない!」「こうした方がいい!」

と意見をいう人は いないですよね?

「ふーん、そうなんだ~」
とわかる、
つまり理解するだけです。

妻があなたに求めているのは

「ふーん、そうなんだ。大変だったね。」

という共感です。

共感されると 妻は
「夫は気持ちをわかってくれた!」
と感じるんです。

難しいですか?

難しくないですよね!

そして、もうひとつ。

妻があなたから一生聞き続けたい、

絶対、色あせない言葉って ご存知ですか?

感謝の言葉?いいですよね!

でも、妻が本当に聞きたい言葉 
それは「愛してるよ!」
という言葉なんです。

驚きましたか?

「うちは、もう結婚が長いから…」

全然 言い訳になってません!(笑)

50歳でも60歳でも70才になっても、

なお妻は聞きたいんです。

「今さら恥ずかしくて…」

なんて言わないでくださいね!

「信じられん!そんなこと絶対ない!」という方は

「こんなこと聞いたんだけど、どうなの?」

と妻に 確認してみてくださいね。

皆さん、妻の幸せを願ってるんですよね?

それなら!

相手がしてほしいことを
やってあげるのが一番です。

悩みは、あなたが
もっと幸せになるための
神様からの贈り物!

大丈夫です!あなたにもできます!

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